在宅緩和ケアフォーラム

年に一度、『在宅緩和ケアフォーラム』を開催します。在宅ケアの現場で問題になっていることを取り上げて、基調講演とパネリストによる討論を交え、問題を掘り下げていきます。 会場からの質疑応答もあり、盛りだくさんでお届けしています。

平成25年度 千葉県在宅がん緩和ケアフォーラム PDF

がんになっても、住み慣れた地域で安心して過ごせるように

日時 平成26年2月16日(日)13:00〜16:30 
(開場12:00 ロビーにて相談コーナーや介護用品の展示あり)
場所 千葉市文化センター 3階アートホール
    千葉市中央区中央2−5−1 TEL043−224−8211
    JR千葉駅、京成千葉中央駅より徒歩10分

定員  450人(申込先着順 事前締切2月5日)
なお、定員になりましたら締め切らせて頂きます
(定員に満たない場合は当日受付を致します)
対象   一般県民及び在宅緩和ケアに携わる施設関係者等
参加費  無 料
〆切り 2月5日

フォーラムでは、ケアタウン小平クリニック院長の山崎章郎氏から、病んでも地域で最期まで穏やかに暮らすことが出来るコミュニティケアの実践を、続くパネルディスカッションでは、医師、看護師、薬剤師、ケアマネージャー、患者家族より在宅看取りについてお話し頂きます。発表後の討論の中で、千葉県の高齢社会も踏まえて、在宅緩和ケアの現状や問題点、今後の方向性などを話し合います。

基調講演  山崎 章郎(ケアタウン小平クリニック院長)
「家で死ぬということ」

パネルディスカッション
「がんになっても、住み慣れた地域で安心して過ごせるように」

パネリスト
澤口佳粋美(千葉県がんセンター サポーティブケア室副師長)
三嶋泰之(医療法人社団佐倉の風 さくら風の村訪問診療所 院長)
木所律子(訪問看護ステーション「いちご」 管理者)
眞鍋知史(玉造眞鍋薬局 薬剤師)
永島 芳江(コープみらい千葉介護センター ケアマネジャー)
患者家族(在宅緩和ケア体験者)

コメンテーター :土橋 正彦(千葉県医師会副会長)
コーディネーター:藤田 敦子(NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア代表)

主 催 千葉県、千葉県がんセンター、NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワーク ピュア


申し込み方法 申込先着順450人
*郵便番号、住所、申込代表者名、参加人数、職業(所属)、FAX番号を記入の上、FAX、Eメールでお申し込みください。定員になり次第、締め切ります。
*事前申し込みの受付は、2月5日必着(定員に達しない場合は当日に受付を致します)。

*HPもご参照ください。http://www.npo-pure.npo-jp.net/

問い合わせ 
千葉県在宅緩和ケア支援センター(千葉県がんセンター内)
電話 043−264−5465(平日9:00〜15:30)
HP http://www.chibazaitaku.jp/

申し込み先 
在宅がん緩和ケアフォーラム事務局(NPO法人ピュア内)
FAX 020−4664−1536
Eメール kanwaforum@gmail.com
電話  070−5554−3734(火・金のみ)
HP http://www.npo-pure.npo-jp.net/


平成24年度 千葉県在宅がん緩和ケアフォーラム
がんになっても、住み慣れた地域で安心して過ごせるように

平成25年2月17日(日)13〜16:30 千葉市文化センター
  
満席となりましたので、お申込みは終了致しました。
  なお、当日は参加証をお持ちでない方のご入場はできませんので
  参加証を必ずご持参くださいませ。


平成23年度 千葉県在宅がん緩和ケアフォーラム
がんになっても、住み慣れた地域で安心して過ごせるように

日 時 平成24年2月19日(日)13:00〜16:30 
   (開場12:00 ロビーにて相談コーナーや介護用品の展示あり)
場 所 千葉市文化センター 3階アートホール
定 員 450人(申込先着順)  
対 象 一般県民及び在宅緩和ケアに携わる施設関係者等
参加費  無 料  〆切り 2月10日

基調講演  垣添 忠生(公益財団法人日本対がん協会 会長)
「妻を看取る日 〜最期の日々 家で死にたい〜」


パネルディスカッション
「がんになっても、住み慣れた地域で安心して過ごせるように」
浜野 公明 (千葉県がんセンター地域医療連携室室長)
山本 雅巳 (和奏クリニック院長)
山口 和枝 (新習志野訪問看護ステーション)
富田 勲  (片貝薬局 薬剤師)
宮崎 友見子 (さんむ医療センター 訪問看護ステーション)
永堀 清子 (富里市社会福祉協議会ケアマネージャー)
コメンテーター 
土橋 正彦(千葉県医師会副会長)
コーディネーター
藤田 敦子(NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア代表)

主 催
千葉県、千葉県がんセンター、NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア


チラシ 地図申込書


平成22年度 千葉県在宅がん緩和ケアフォーラム
 がんでも、住み慣れた地域で安心して過ごせるように

日時 平成23年2月20日(日)13:00〜16:30 (開場12:00)
場所 千葉市文化センター 3階アートホール
定員  450人(申込先着順)  
対象  一般県民及び在宅緩和ケアに携わる施設関係者等
参加費  無 料    〆切り 213日必着

特別講演  樋野興夫 順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授)
  「がん哲学外来からみた相談支援のありかた」
基調講演  秋山正子 (潟Pアーズ 白十字訪問看護ステーション 統括所長)
 「このまちで健やかに暮らし、安心して逝くために」

パネルディスカッション
がんでも、住み慣れた地域で安心して過ごせるように
木村由美子   千葉県がんセンター 在宅緩和ケア支援センター
櫻川 浩    さくらがわクリニック院長
小宮山 日登美 鎌取訪問看護ステーション所長    
大嶋喜代子    松ヶ丘白翠園ケアサービスセンター所長
佐藤真生子   患者家族(在宅緩和ケア体験者)
コメンテーター :土橋 正彦 千葉県在宅がん緩和ケア専門委員会長、千葉県医師会副会長
コーディネーター:藤田 敦子 NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア代表


平成21年度千葉県在宅がん緩和ケアフォーラム
  日時 平成22年1月30日(土) 13:00〜16:30(開場12:00)
  場所 千葉市文化センター
  定員 450名
  参加費 無料

  基調講演 二ノ坂保喜氏(にのさかクリニック院長)
   「在宅ホスピスのすすめ」コミュニティの再生へ

  パネルディスカッション
   がんでも、安心して家で暮らせるまちをめざして
   

坂下 美彦  千葉県がんセンター緩和医療科医長

島村 善行  松戸市医師会、島村トータル・ケア・クリニック院長
権平 くみ子 千葉県訪問看護ステーション連絡協議会長

近藤 けい子 NPO法人こだま代表

患者家族   在宅緩和ケア体験者

コメンテーター :土橋 正彦 千葉県在宅がん緩和ケア専門委員会長、市川市医師会長
コーディネーター:藤田 敦子 NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア代表

平成20年度在宅がん緩和ケアフォーラム 
  がんでも、安心して家で過ごせるまちづくり  (ちらしPDF 

日時 平成21年2月1日(日)13:00〜16:30 (開場12:00)
場所 船橋市勤労市民センター ホール
定員   350人(申込先着順)  
対象   一般県民及び在宅緩和ケアに携わる施設関係者等
参加費  無 料
●基調講演 いのちの話 ―あなたを家で看取りたいー」
 講師 内藤 いづみ ふじ内科クリニック院長
●パネルディスカッション
 「がんでも、安心して家で過ごせるまちづくり」

 パネリスト:
 土橋 正彦  市川市医師会 会長    
 野本 靖史  船橋市立医療センター呼吸器外科 副部長(緩和ケアチーム)
 泉山 明美  訪問看護ステーションゆうこう 所長 
  杉田 勝   船橋梨香園在宅介護支援センター センター長
 患者家族   在宅緩和ケア体験者
  コメンテーター :渡辺 敏  千葉県がんセンター緩和医療科部長
 コーディネーター:藤田 敦子 NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア代表

平成19年度在宅がん緩和ケアフォーラム 
  
がんでも、安心して最後を家で過ごせるまちづくり 
  日時 平成20年2月17(日)13:00〜16:30
  場所 千葉市文化センター 3階アートホール
  
基調講演 「より良く生きるために―こころの癒しとユーモア」
          講師 アルフォンス・デーケン 上智大学名誉教授


パネルディスカッション
「がんでも、安心して最後を家で過ごせるまちづくり」
パネリスト:
渡辺 義二   船橋市立医療センター 副院長(地域がん診療連携拠点病院)  
宍戸 英樹   宍戸内科医院 副院長
訪問看護ステーション 
木村 由美子  千葉県がんセンター緩和/在宅支援センター
患者家族    在宅緩和ケア体験者
山本 尚子   千葉県健康福祉部 理事
 コメンテーター  大岩 孝司 さくさべ坂通り診療所 院長
コーディネーター 藤田 敦子 NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア代表

  


平成18年度
 
在宅がん緩和ケアフォーラム がんでも、最後を家で過ごせるまちづくり

   日時 平成19年2月18(日)13:00〜16:00
   場所 千葉市文化センター 3階アートホール JR千葉駅、京成千葉中央駅より徒歩10分
   基調講演 
   「新ホスピス宣言 ―いのちを抱きしめるということ― 」講師 米沢 慧(よねざわ けい) 批評家
   パネルディスカッション
    「がんでも、最後を家で過ごせるまちづくり」
    パネリスト:
    木下 寛也  国立がんセンター東病院緩和医療科・支持療法チーム  
    大岩 孝司  さくさべ坂通り診療所院長・千葉市
    木所 律子  訪問看護ステーションいちご所長 
    九冨 真理子 患者家族
    藤田 敦子  NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア代表
    コーディネーター:渡邉 敏   千葉県がんセンター緩和医療科部長 

平成17年度
 
在宅緩和ケアフォーラム 2005年12月10日(土)、2006年2月12日(日)

    
 @2005年12月10日(土)13:00〜16:00 千葉県看護協会 2階大研修室 無料 定員200名
   対象者:千葉県の在宅がん緩和ケアに携わる関係者のみ
   基調講演 『地域で支える在宅がん緩和ケア』十和田市立中央病院 院長 蘆野 吉和さん
   パネルディスカッション 病院、診療所、訪問看護ステーション、社会福祉協議会、
              市町村、健康福祉センター
      *フォーラムのちらし及び申込書(PDFファイル)
 A2006年2月12日(日)13:00〜16:00予定 千葉大学けやき会館  無料
   対象者:県民および在宅がん緩和ケアに携わる関係者
   基調講演 「家だからこそ、その人らしく−在宅ホスピスケアの実際−」
   ホームケアクリニック川越 院長 川越 厚さん
   パネルディスカッション 医師会、千葉県がんセンター、訪問看護、ケアマネジャー、患者家族、千葉県 
      * フォーラムの案内   申込書(一般) (PDFファイル)


平成16年度
 2005年2月13日(日)
 在宅ホスピスケアフォーラム「最期のときを、地域でささえる」〜季節を感じるホスピスケアのもとに〜

講演1 「花の谷」からのメッセージ
   ホスピスのある診療所「花の谷クリニック」をつくってデイスペース「庄左ヱ門」までの道のりのなかで
      伊藤真美氏 「花の谷クリニック」院長

講演2 「がんになっても最期まで、家で暮らす」 〜在宅緩和ケアの活動から
      大岩孝司氏 「さくさべ坂通り診療所」院長

対談  「最期のときを、地域でささえる」 〜季節を感じるホスピスケアのもとに〜
     伊藤真美氏 × 大岩孝司氏   司会 藤田敦子(NPOピュア代表)


平成15年度
 2004年3月14日(日)
「ガイドブック完成記念」在宅ホスピスケアフォーラム

基調講演 シンポジウム 在宅ホスピスケア
ガイド
押川真喜子氏 左より藤田敦子、大岩孝司氏、
渡辺 敏氏、茂木俊輔
聖路加国際病院訪問看護科ナースマネージャー押川真喜子氏が「在宅で死ぬということ」の題で基調講演をした。家を選択してどんな思いで過ごしたか、家族は支えたか、そういう現場を映像を交えて話をした。
次にさくさべ坂通り診療所大岩孝司氏が、「在宅ホスピスという選択−生きることを支援」と題し講演。勤務医からの宿題として在宅ホスピスを選択。延命でなく、生活をするなかでの死や看取り、患者・家族への不安への答えなどを講演。
引き続き、県がんセンター緩和医療科渡辺敏氏より「緩和医療の現在」、そしてNPOピュア理事茂木俊輔氏より「家族の看取り」を講演。
休憩後、ディスカッション。独居老人に対しての支援(ホスピスアパート構想)や在宅医療の料金体制、在宅での訪問看護や施設の必要性、告知、子どもへの対応などを話し合った。
このフォーラムは、在宅ホスピスケアガイド発行を記念して行われ、ガイドの内容などの説明がNPOピュア代表藤田敦子よりあった。
   (PDFファイル※)

平成14年度
  2002年7月14日NPO設立記念フォーラム
 「手をつなごう!地域で生き、地域で死ぬ、ささえる仲間たち」
 基調講演 中村 宏氏 (クリニックあしたば院長)
 シンポジウム「医療は地域でなにができるか」今村 貴樹氏ほか

昨年8月にNPO法人設立総会を開き、同12月に認証を受けました。2002年1月に登記を済ませ、一年の集大成として開催いたしました。シンポでは、医療職から在宅での働きが報告され、その後福祉職を交え、医療との連携を探りました。